awareness

あなたに意識を、あなたに気づきを

おひとりさまを見て「寂しそう」という感性はもう古い

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離島や山奥に一人で住む方の特集等を見た時
一人で住んでいる経緯はともかく「かわいそう」とか「寂しそう」
といった感想を聞くのが自分はあまり好きではありません。
感想を抱くのは自由ですが、「かわいそう」とか「寂しそう」
ってのは自分で決めるべきことであって
こっちが言うことじゃ無いのではと思っているからです。

ここからは「望んで」おひとりさまな人についての話ですが
「そうは言っても結局は寂しいんでしょ?」と決めつける人が
これまた苦手です。というか嫌いに片足突っ込んだ感じです。

良いじゃないですか別に進んで一人でやってるんですから。
凄まじい程悪い人だったり、その人に迷惑かけられているわけじゃないなら
その人の生き方にいちいち口を出さなければいいのにと思います。
もし心配で言っているなら余計なお世話だと思いますし、
本当に心配なら口出してないでもっと真摯に寄り添うべきかと。

「ソロ焼肉」なんてものが流行りつつある昨今。少子化だのはさておき、
おひとりさま向けのサービスは今後も発展していくでしょうし
何事も「一人」でいられる、「一人」でやれる
大切さってのはもっと尊重されるべきだと思うんですけどね。

「気楽」である一方、人と人の繋がりが薄く…なんて人も居ますが
人と人の繋がりのありかたなんて正解は無いんですし
どのようになっても「薄くなる」なんてことは無いのではと思います。