日本株推移
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押し目買いに押し目無し。注目していた緊急事態宣言も前回と同じく相場は完全無視となりました。緊急事態宣言は恐らく1都3県だけでなく、いずれ全国に拡大するものと思われますが、こちらも相場にとっては単なる押し目のタイミングとしかならなさそうです。
ただ、相場を下げる理由は幾らでもある状況なので、急に冷静になる動きに対応出来るよう無理はしないことも重要かと。繰り返しになりますが、ついていけてない儲けられてないと焦るとあっという間にやられる危険性は消えていないと思いますので注意です。
米国株推移
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ドル高と10年債利回りの上昇によって安全資産とされる金が大幅下落。10年債利回り1%乗せに雇用統計の悪化等は普段なら警戒すべきなんでしょうが、今はもう相場がめちゃくちゃな状態なので従来の物差しがあまり役に立たないようにも思えます。
気になるのは追加の給付金の行方。21万円なんて話もあり羨ましい限りですが、ロビンフッダー達はそのお金で何を買うんでしょうね。パッと思いつくのはテスラですが、多分同じことを思って各種証券会社もここに来てレーティング上げたりしてるんでしょう。
ドル円推移
お休み前は1ドル100円もあり得るんじゃないかななんて雰囲気もありましたが、大きめに反発し再び長期線タッチとなっています。ここでまた跳ね返されるとまた掘り出しそうなのですが、まあ行っても105円とかですかね。
重要指標
[水]アメリカ,消費者物価指数
[金]アメリカ,小売売上高
[金]アメリカ,鉱工業生産指数
雇用統計等指標はここのところお世辞にも強いとは言えない数字が出てきてますので、恐らくまた弱めの数字が出てくることが予想されます。まあ今はその数字がだからどうしたって感じで相手にされなさそうですけど…。
気になる日本株決算
[火][3382]セブン&アイ
[火][6432]竹内製作所
[火][6506]安川電機
[水][2168]パソナG
[水][2722]アイケイ
[木][3990]UUUM
[木][3994]マネーフォワード
[木][9983]ファストリ
安川が来ると決算始まったなって感じがしますね。流石にアドバンテストショックみたいなことはそう簡単に起きないと思いますが、魅力的な投資先に変わりはありませんので見ておきましょう。後はファストリ。これで10万への弾みとなるか見ものです。
