明日は我が身我が事務所
不祥事に対する風当たりは日に日に強くなっており、事と次第によっては1発アウト退場。莫大な損失等のダメージを負うことになってきています。勿論世間的に悪いとされていることをやってしまったのでその人にとっては因果応報ですが、その煽りを受けて巻き込まれダメージを負う側にしてみればたまったものではありません。
ガチガチの管理
人として分別をしっかりするなんて当たり前で常識ですし、そんなのわざわざ言わなくたってという話ですが、そうも言ってられなさそうなのが現状です。その人が何をやらかすか、将来どうなるかなんてそれこそ一挙手一投足まで管理監視していないと予想することは非常に難しいです。ただ、これからはそれくらいガッチガチに管理されて「完全にホワイト」であることが保証されているタレントさんの需要も高まってくるのではと思います。
最早機械みたい
事務所と自己による徹底的な管理によって完全にホワイトが保証されている代わりに、ギャラは通常よりも非常に高額とかね。何かあった時の契約や保証等に関しては勿論今でも規定が存在しているのでしょうけれど、今はもうお金払えばどうこうという話では無いですしね。印象は補填できません。
悲しいかな「人として当たり前」はもう当たり前ではなくセールスポイントです。今の時代「こういった職業の人は遊んで当然」とかその界隈の通例や常識みたいなのは通用しませんので、どんどん時代に合わせていく必要があるかと思います。どうかAI搭載した人形ロボットに席巻されないようお気をつけを。