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被災地ボランティアに行って感じたこと

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自分は自然災害とはほぼ無縁な場所に住んでいますが、台風19号の猛威には肝を冷やしました。友人が住む地域が被害にあったこともあり何か出来ることは無いかと思い立ち、この記事を書いている時点では5回程被災地ボランティアに行かせて頂きました。行く度に復旧していく堤防や減っていく泥を見る度に、凄まじい仕事の速さだなと目を丸くして感心したものですが、回数を重ねる度に幾つか問題点も感じるようになりました。

まず、指示系統の弱さです。連絡が行き届いていないなんてことはほぼ毎回で、そのせいで作業が滞りボランティアの数の力を上手く活かしきれていないということがありました。被災の経験がほぼ無いような地域では中々難しいのかもしれませんが、この辺りは今後改善していくべきだなと感じましたし、今回災害に遭わなかった地域の皆さんもいざというときの為に備えておくべきだと思います。

他にも幾つかありますが、一番気になったのは「どうせボランティアが来るから自分は何もしなくていいや」という人も悲しいことに居たことです。身体が弱いとか、作業できない理由が特に無いにも関わらず、自分の家のことなのに自分では何もせずボランティアに任せっきりな人が居たのは驚きました。そりゃ被災して精神的にもかなりやられているとは思いますが、玄関の掃き掃除レベルの作業を1週間経っても残しておくのはちょっとどうかなと思いました。さっさとやってくれねえかな?みたいな高慢な態度で来られちゃ、いくらボランティアといえどやる気も起きないってもんです。その場でやり合う気は無いので黙々と作業はしましたが、自分から立ち上がる気がない限り、いつまで経っても立ち上がることは出来ないので、切り替えて頑張って欲しいです。

とまあ苦い経験もありましたが、行く度に募集人数を少なくなっていき、綺麗になっていくのを見ると、やって良かったなと感じました。もし自分も行こうかなと考えている方に一つアドバイスがあるとすれば、アレルギーに関しては注意して下さい。とにかくホコリが凄く、えげつない量のハウスダスト等と格闘することになるので、アレルギー持ちの方は無理せず寄付等、別の形での支援をするのも手だと思います。体力に自身がある方でも恐らくヘトヘトになるので、下調べも入念にして臨んで欲しいですね。

災害ボランティア入門:実践から学ぶ災害ソーシャルワーク

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