awareness

あなたに意識を、あなたに気づきを

「偶然似ちゃった」はどこまで許されるのだろうか

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件の虎の絵の件ですが、
写真にプリントアウトした紙のようなものが写っているとか
他の作品もトレースなのかモデルが一緒なのか似ている作品がチラホラ。
ということで色々と出てきているみたいですが真相はわからないまま。
あくまで「似てしまった」ということみたいですね。

盗作されてしまったとされている側の絵には、しっかりと意味があって
あの構図にしているとの解説もあったので、であるならば
何もお題が無い状態で絵を描いてあんなに構図まで似る作品が
果たして出来上がるのでしょうか。勿論可能性がゼロでは無いと思いますが。

泥沼化すると双方にもメリットが無いので似ていたで済ますのは
あまり良い手段では無いと思いますが、仮に本当に似ていただけの場合
どこまでが許される範囲なんでしょうかね?
まあそんなこと俺が気にしてもしょうが無いか。絵も描けないし…

google画像検索じゃないですが、絵の世界にも似たような絵を
検出して警告出してくれるサービスとかあるんですかね?
まあ無くても今後AIの発展で簡単に出来そうな気もしますが。

今でさえ何その検証能力はって人も沢山いるので、そうなってくると
トレースだとか盗作はどんだけマイナーであってもどんだけ古い作品でも
何れバレるので、産みの苦しみはあれど、手は染めて欲しくないものですね。