確かになぁ
平日は仕事をしながら日本のマーケットを眺めているのですが、ある程度音が無いと集中出来ないタイプの人間なので、raziko等を使ってラジオ番組を薄っすらとかけるのが習慣となっています。地方の番組とか面白いですよね。
先日もラジオを聞いていた所、とある番組内でキャスターの方々が「テレビ見てたら株なんか買えませんよね」的な話をしていて、思わず手を止めて聞き入ってしまいました。
テレビも番組ごとに特色や方針などがあるとは思いますが、ワイドショー等ニュースを扱う番組はどれを見ても基本心は沈めど踊りはしないですよね。とてもじゃないですがあれを見て前は向けませんよね。そういうこともあって前にブログがnoteでも書いたかと思いますが、基本我が家はご飯時にニュースやワイドショーの類は見ません。バラエティ番組最高。
もちろん
過度な楽観や数多の懸念や問題があることに目を背けてはならないので、日々情報をチェックすることを怠っては行けませんが、まるで世界はもうすぐ破滅するかの勢いで未来を憂いてばかりいたら行動なんて起こせないですし、投資なんか出来ないんですよね。
だから自分は専門家や当事者でもない人達がああだこうだ言うものを見ても得るものは少ないと思いますし、視聴に掛けた時間に対してのリターンも非常に薄いので、見なくても何ら問題はないと思っています。ストレスも抱えちゃいますし良いこと無いです。
指標や数字を見て話す番組も少ないので、自分の肌感だけで話されている方が殆どですしね。そんなん個人のブログや掲示板でのやり取り、SNSの書き込みと何ら変わりないので、じゃあ情報も早く詳細に伝わってくるネット使えば良いじゃんって話になってくるわけです。
これから
もうオワコンなんて言葉が廃れる程前から「テレビはオワコン」なんて囁かれていますが、日々の生活になくてはならない存在であることは今も変わりないと思うので、そろそろ方向転換の時期かと思います。個人的にもご飯時のバラエティ番組が終わってしまっては困ります。
バラエティ番組の方向性はさておき、情報番組はまだまだ改善の余地はあります。速報性こそネットには負けますが、スピードを重視するあまり現状ネットに溢れる情報は不確定で誤りが多いのも事実です。
無駄を削ぎ落とし、視聴者が求めているものを正確に詳細に綿密な取材の基伝える。当たり前のことですがこちらの方向に舵を切ってみては如何でしょうか？そんな番組があったら自分は喜んで見ますし、何なら課金したって良い位です。
