自粛疲れといった言葉も聞こえてきますが、まだまだ厳しい状況が続くことが予想されるのでより一層気を引き締めて行かないといけませんが、下記のグラフのように様々な手法で見ていくとピークアウトの兆しも見えてきたかな？という感じです。まあこういったものの有用性は少し眉唾なところもありますので、楽観は禁物ですけどね。
様々な要因があってのことなので一概にとは言えませんが、しっかりと外出自粛の効果は出ていると考えて良いのではないでしょうか。凄い！皆が頑張ってる結果ですね。楽観に傾いてぶり返すのもあれなので大々的に報道はされないでしょうが、見えない敵との戦いは着実に終息に向かっているように見えます。
ただ、これだけ大騒ぎになっても、皆が頑張って自粛しても知らぬ存ぜぬで我道を行く人がこの期に及んでまだいるのも事実。最早腹が立つのを通り越して呆れてしまいますが、そういった人達はどうすれば言うことを聞いてくれるのか考えてみようかなと。
まず、言うことを聞かせることは無理でしょう。そこは恐らく極端に嫌い反発する箇所なので、誰かの言いなりはなりません。言えば言うほど逆を行こうとするんじゃないかと思うので、強引に押し付け抑えつけるようなことはかえって危険です。どこまで行っても自分主導で無ければ気が済まないので、自発的に行動させるように誘導することが大事かなと。
必要なのはムチでは無くアメです。そういった方々も別に対策を何もしていないわけでは無いと思うので、出来ていないことを責めるよりも、出来ていることを褒める方向のアプローチは面白いかもしれません。「マスクするなんて当たり前」じゃなく「マスクしてきてるんだ偉いね」って言ってあげることで、無理やりにでも自粛の輪に取り込んじゃうのも手かと。
なんだか人の心をコントロールするようで、自分で書いていて清廉潔白胸を張ってオススメできる行動なのかと言われると微妙なところですが、人間というのは自分から変わろうとしない限り変わらないもので、非難糾弾はよほどの罪状でない限り反発を生むだけで変わるきっかけにはなりません。もし周りに頑固で言うことを聞かない人がいたら、糾弾以外の方法も試してみてはいかがでしょうか。
