トランプ大統領が香港人権法案に署名の見通しということで、米中の対立激化を嫌気して結構な下げになりましたが、中国高官が米中の貿易交渉の第一弾の合意に関して「慎重ながらも楽観的」と述べたという報道が流れ、一気に売りの勢いが弱まり買い戻しに転じた感じですね。こういう相場に出くわすと人は「インチキ相場」だの何だのと文句を言いますが、相場ってのはいつもインチキなので、文句を言ってる暇があったらどう乗りこなすかを考えた方が良いかと思います。というかこういうのがあるから稼げるし楽しいんじゃ無いですかね?こういうのが嫌ならどこぞの賢人のように超長期投資に切り替えるべきです。その方がストレス無いですしね。
日経レバETF(買い)→(利確)
日経レバレッジダブル(買い)→(利確)
キーエンス(買い)→(利確)
ソニー(買い増し)
こういう事態に出くわした時にどうするかは非常に迷うかと思いますが、結局の所当事者達が何を言っていて、どうしたいかを根底に考えを巡らし、戦略を立てると良いかと思います。かもしれないみたいな情報は真に受ける必要はありません。常に何か起こることを想定して、何か起こった際は感情を心の奥底に引っ込めて戦略を幾つも立て、迅速に行動すると良いかと思います。どんな地合いでも相場でも学べることはあるので、イライラせずに臨むと良いかと。値動きを見て具合が悪くなるようなら、まず正常な判断は出来ないので閉じちゃうのも手ですけどね。
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