FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

負け癖と破滅願望が強い投資投棄が多すぎる

何をやっても裏目に出るという人を最近山程見てます。どの人も共通して自分から負けに行っているんですが、こちらがやんわりと指摘しても結局やっちゃうんですよね。なぜあえてボラタイルな相場に挑むのか、なぜボラティリティの高い銘柄や通貨に挑むのか、何故ボラティリティだけが魅力な暗号資産に挑むのか、本当に意味がわからない。

ピンチとかチャンスとか、とにかく機会だけを見すぎなんですよね。大前提として大局というものがあって、その中での機会の話なので全体が見えてない。だから負けて、何故負けたのかを振り返らずまた機会だけを見るから負けを繰り返す。

こういう人がいるから冷静でいられる人達が稼げるという面もあるかもしれませんが、言っても聞かないが多くてなんとなく腹が立ったので愚痴ってみました。まあ本当に破滅間際か破滅してから気づくか、一生気づかないまま退場して資産運用アンチになるんでしょうかね。

幅広く手を出しすぎ、株なら株、為替なら為替、とりあえず1個にしてやってみて下さいな。今日だってゴールデンウィーク中かつ相場自体は株は軟調で為替は大荒れ、それから衆院東京15区補欠選挙とか色々あるんだから大人しく混んでるー混んでるーとか言いながらも観光地でも行って人生を楽しんでた方がいいんですよ。本当のチャンスやピンチといった機会は誰にとってもチャンスやピンチといった機会の状態のことを言うので、デカいプレイヤーが戦ってるだけのとこで個人ができることなんか無いんです。

ゴジラやコングが戦っている真下で倒壊した建物から金品漁ってるようなもんですよ。