新年早々乱高下ですね。まあ去年もこんなんだったので慣れっこな人もいるかと思いますし、何か前にも同じようなタイトルで記事を書いた気がしますが、まあアーカイブ掘り返すのも面倒なので、また書いていこうかなと。繰り返しになっちゃうかもしれませんが、そこはご愛嬌ということで。
さて、まず相場急落に直面したら、楽観と悲観を捨てましょう。どちらかに偏った見方というのは余計なポジションと余計な損を生むだけです。感情の起伏はこういった場面では邪魔でしか無いので、心に影響を与えてしまうような他人の意見とかは見ずに、材料とだけ向き合いましょう。資産が増えない人の特徴として、自ら損を被りに行く傾向があります。見たいように見ている、では生き残るのは難しいので、誰かの意見を確認するクセは今すぐ辞めましょう。
そうして冷静に材料と向き合って分析してから、取るべきポジションややるべきことを淡々とこなしましょう。損切したって良いし、強気に買い増ししたって構いません。但しその判断は最初から最後まで自分でやるべきです。相場に正解は無く、間違いも強引に正解にでき、正解も強引に間違いに出来るので、誰も正解を持っていませんしね。
振り回されたら負けるので、自分の芯を持ちましょう。アドバイスがあるとしたら、世界はどうしたいのか?当事者はどうしたいのか?それを受けて相場の参加者はこれからどう反応するのか?を考えると良いかと。