自分もどこで聞いたかは定かでは無いのですが、
そんなことを言っているのを聞いたことがあります。
分かれた彼氏の愚痴を延々言っている現場に遭遇した時だったかな…
喧嘩した時、怒っている時にその人の本性がわかる。
理性よりも感情が優先され溢れ出している時が、その人の本当の姿。
果たして本当にそうなんでしょうか。
自分はその説は眉唾物だなと思っています。
そもそも怒ったり、喧嘩している時は相手に対して凄んだり
威嚇の意味も込めて普段と違う怖い状態になっているわけで、
怖い恐ろしいと感じさせなきゃ怒る意味は無いですしね。
喜怒哀楽なんて言葉があるように、
人には様々な面があり、怒った際の姿はその人の一面に過ぎません。
なので、その一面だけを見て「この人は本当はこんな人なんだ!!」
と決めつけてしまうのは、些か勿体ないかなと思います。
その人の本性というのは、何も怒った時にだけ出るのではなく
日常的に出ているものなので、トータルで見ると良いと思います。
本性なんて隠そうと思って隠せるものではなく
変えようと思っても簡単に変わるものではありませんしね。
まあでも、その一面が本当に酷かったり、どうしても許容出来ないので
あれば、無理に付き合ったり関わる必要はありませんけどね…