FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

嫉妬や妬み、憎しみはエネルギー源とするのはやめよう

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何か行動を起こす時や継続して行う時、
新しいことにチャレンジする時など、生きていればあらゆる場面で
感情を奮い立たせ、重い腰を上げるといったことはあるかと思います。
この際に奮い立たせる感情は、出来ればネガティブ寄りではなく
ポジティブ寄りの感情を奮い立たせた方が良いと、経験上思っています。

嫉妬や妬み、憎しみといった感情をエネルギー源とするのは
「きっかけ」としては良いと思うんですよね。ただ、それからずっと
そういった感情を抱いたまま目標に向かって邁進してしまうと
必ずどこかのタイミングで心のバランスを崩します。

仮にバランスを崩さなかったり、変にそこから立ち直ってしまうと
もっと酷いことになり、目標を達成した頃には変にひねくれてしまったり
歪な成長を遂げた状態になってしまいます。

マイナスのエネルギーというのは場合によっては非常に心強いですが、
強いが故に扱いが非常に難しいものです。無くせとは言いませんが
適度な距離感で付き合うのが良いのではと思います。