煽り運転に関するニュースを見ない日は無い日々ですが、
諸々の事件事故を受けて、ドライブレコーダー等を設置するなど
自己防衛の手段が何かと話題になっていますが、それにプラスして
運転や自動車を見れば危険そうな人は大体判断できるということで
経験上、個人的に警戒していることを書いていこうかと思います。
- 車の外観
無改造だからといって安心できるわけではありませんが、
ある程度カスタムしてある車両とは距離を取るのが懸命です。
純正パーツのであれば多少危険度は減りますが、明らかに弄っていたり
けたたましいマフラー音の車両は危ないかと思っています。
やけにモニターが多いのも危ないかな経験上。
カスタムする人全員が危険なわけではありませんし、
そういった人こそマナーを守るという意見もわからなくは無いですが
車への愛が故に大多数を占める「一般的な運転」と多少ズレがある人が
多いので、派手なカラーリングや大音量で音楽が漏れているのも含め
自らの存在を「主張」している系の車両には近づかないのが無難です。
- 運転に関するしぐさや態度
車両が大人しめのものであれ、100%安全とは言えないので
次は運転する人のしぐさや態度を注意深く見ましょう。
余程のスモークがかかっている車両でなければ、相手の車の内部は
少し見えますよね。運転席を見て、肘をついて運転していたり、
やけにキョロキョロしていたり、スマホを弄っていたり、
やけに輝度の高いモニターが設置されているのは危ないと思います。
こういった方々はそもそも運転に集中しておらず、カンに頼り慢心している
ことが多いので、そもそも危ないですし、路面状況を途切れ途切れで見ているので
追い抜いた場合、何故追い抜かれたのかという理由を考えず、
抜かされたと思い込み、必死になって追従してくることがあります。
窓から手を出していたり、タバコを持った手を出しているというのは
そもそもマナー違反というか、人としてどうなんだという話なので
関わらないほうが無難です。稀にポイ捨てしたタバコを拾って返してあげる
人がいますが、それが正しかろうがその後の展開を考えると怖いので
そういった行為は自分に一切守るものが無い場合のみ行って下さい。
- 最後に
危険な行為をする人というのは、車間距離を詰められることを極端に嫌います。
自分にその意志が無くとも、相手が詰められた！と思ってしまうこともあります。
理不尽だとは思いますが、そうならないよう、またはそうなった際に
こちらにその意志が無いことを示す為に、今一度車間距離に関しては
しっかりと復習し間隔を叩き込んでおくと良いかと思います。
慣れってのは怖いもので、案外自分の車両の幅は理解していても
長さに関しては曖昧な人が結構いるので、しっかり確認しましょう。
併せて、一般道、有料道路、高速道路、各所標識等
忘れがちなルールを再び学ぶ良い機会かもしれませんね。
ルールを守って安全運転していれば、何を言われようが怯える必要はありません。
