- 出版社/メーカー: スパイク・チュンソフト
- 発売日: 2016/05/19
- メディア: Video Game
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ホームフロント ザ レボリューションの感想です。
メインミッションだけ追っていけば、遅くても
10時間もあれば終わると思います。早い人は7~8時間で終わるかと。
ストーリーの内容は至って普通です。
驚きの展開やまさかの裏切り等、ワクワクする感じは無いです。
ここ行って!あれやってきて!と頼まれごとを淡々と繰り返す感じ。
SFというか未来的な要素が入ってますが、あまり関係ないです。
ボス戦らしきものもほぼ無く、あら…これで終わりなの…
へえ…という感じで終始盛り上がりに欠けます。
本作はオープンワールドなので、メイン無視して探検も可能ですが
正直そんなに広くも無い。建物ばかりの街がずーっと続くので
視覚的に退屈になってしまいがちです。
おお!こんなとこにこれが!!みたいな発見の楽しみも
あまり無かったなあ。
PC版ではどうなのか知りませんが、CS機ではFPSが安定せず
人やオブジェクトが多い終盤のミッションではカクカクすることも。
ミッションのアップデート時やオートセーブがかかった時に
一瞬画面が止まって焦りそうになったこともありました。
(エラー落ちや進行不能バグには出くわさなかった)
敵のAIはお世辞にも賢いとは言えないので無双とまでは行かないものの
いきなり蜂の巣にされることは無かったです。
一部オブジェクトにハマって、ひたすらダッシュを繰り返してる敵兵とか
住民とかは見ていてほんわかします。
クライシス的な武器カスタマイズ
キルゾーン的なSF要素
コールオブデューティー的なストーリー展開
バトルフィールド的なモーション
フォールアウト的なオープンワールド
色々持ってきて混ぜてみたけど、上手いこと行かなかったぜ!
な本作。フルプライスで買うのはちょっとオススメしません。
どうしてもゲームしたくてたまらないのなら止めはしませんが…