博報堂と銀座いせよしの着物の広告が数年後しに脚光を浴びて
浴びた結果燃え上がるといった割と珍しいパターンの炎上をしましたが、
広告に使われている写真は凄く綺麗なので、文章なんか必要なかったんじゃ
と思わなくも無いですが、まあもう世に出ているものですしね。
改めて掲載されている文章を見ると、個人的には1つを除いて他は全部
よくもまあOKしたなと思います。人によってはその1つも許せないでしょうけど。
他はもう全部単純にゴシップ誌に書いてあるような「この女はヤレる」みたいな
非常に低俗な文章となんら変わりない印象を受けます。誰向けなんでしょうね。
中でも一番酷いなあと思うのは「ハーフの子を産みたい～」の広告ですね。
そりゃまあ人口もこれだけいますし考えも人それぞれなので、ハーフの子が欲しいな
と思う人も一定数いるでしょうけれど、ハーフである必要がよくわからないですし
どうも子供という生命をトロフィーかアクセサリーか何かと勘違いしているようで
こういった考えにはきっと一生賛同できないと思ったりしています。
ハーフが欲しい前提で誰かと結婚するんでしょうかね？
まずは愛する人があってこそだと思うんですが、よくわかりません…
海外ウケを狙うなら、とかで良かったような気もしますし、
このコピーを考えた人の感情がだいぶ色濃く出ているような気がします。
それが良い悪いはさておきですけどね。
