IPO
20201年もはや3ヶ月が経過し、株式市場にもIPO(新規株式公開)が20社以上となりました。毎日のように市場を眺めていると上場後の値動きというのはその年によって性質が結構異なるように感じるので、今年上場の銘柄のみに絞り、上場後の値動きを追いかけてみようかなと思います。
データは2021年4月9日までとなり、QDレーザから始まりアイスコまでを対象としています。グラフにしてみたら結構面白かったので飽きるまでは追いかけて行こうかなと。投資のヒントにでもなれば幸いです。
2月上場銘柄
3月上場銘柄
4月上場銘柄
全体
まとめ
初値が高いものは、その後人気が剥落しダラダラと下げる銘柄が多いですね。ベビーカレンダーのみえげつねえ動きになっていますが、これはこども庁関連という材料が直近であった為なので、今後も1万以上を維持できるかは材料次第でしょうか。
反面初値が安かったり、公募価格と初値がそこまで乖離していないものは比較的安定しているように見えます。初値が高いものは避け、規模の大きいものをチョイスするのが良いかもしれません。
この中で自分が触った銘柄はQDレーザとシキノハイテックの2銘柄。表示灯も資料を見てる分には面白そうだなと思ったのですが、2000円前半で欲しかったのと、上場時に相場自体が結構動いていたのでスルーしてしまいました。