お休みですね
本日は勤労感謝の日、日本の株式市場はお休みですしあまり外出も難しいなという環境なので、ここはひとつ初心に帰るといいますか、自分が投資やトレードで大事にしている心構えでも幾つか書いていこうかと思います。自分はデイトレードで殆ど損をしないので、参考にして頂けたら幸いです。
その1
どうにもならないことに文句を言う。
株式相場は不条理だと思うことが沢山起きます。ただそれに対し「おかしいぞ!」と文句を言うだけで終わってしまっては成長はありませんし、ただただ自分で自分のストレスを溜めにいっているだけです。
起こってしまったことは仕方がありません。文句を言う暇が、SNSで愚痴を投稿している暇があったらここからどう儲けに繋げるか、それだけを考えましょう。文句が先に出てしまうのは集中が出来ていない証拠だと自分は思っています。
これは何も投資の世界に限った話ではありません。SNSや掲示板で管を巻いていても自分の人生は好転することはありませんよね。どんな状況であれ強かに生きようと道を探す人は必ず報われますので、私生活でも気をつけましょう。
その2
他人の意見を気にしすぎない。
何かを参考にしたり、情報を集めて勝率をあげようとする行為は悪いことではありませんが、あまりにも他人の意見を追いかけ過ぎて、いつしか自分の考えで投資をしなくなっていませんか?誰しも一番初めに学んだはずです。「投資は自己責任」だと。
自分という芯が無い人は投資には向いていません。逆を言えばしっかりと自分の芯があり、他人の意見はノイズ!又は自分の考えの飾り付け!程度に考えている人の方が継続して儲けられます。他人の意見と向き合う前に、まずは相場とのにらめっこを始めましょう。
その3
感情に左右されない。
大概の投資家が負けてしまう理由の大部分はこれだと思います。最初に思いついたままやっていれば今頃大儲け…なんてことありませんか?何故そうしなかったのかと言うと、様々な要因により感情が揺さぶられてしまったからでは無いでしょうか。
しっかりと理論や裏付け、データがあっての行動ならば不安に思う必要はありません。また、暇だとか自分だけ置いていかれてるとか、チャンスを逃しているといった焦りも禁物です。余計な行動は高確率で損失を呼びますので、やれることが無いと思ったらやらないが鉄則です。