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急落したマザーズ株は買いか否か

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ここまでの流れ

年初より世界が一変し、経済を支えるため様々な政策が取られた結果、市場に大量の資金が流入しました。手広くやっている企業や大きすぎる企業は受けるダメージも大きく、世界の変化に迅速かつ柔軟に対応していくのは難しいとなると、物色の方向性はこれからの時代を牽引するであろう中小型の成長株に。

新規上場する銘柄は軒並み公募価格から数倍に、売買が成立した後も更に上昇したりと、誰が見てもやりすぎ感はあり、何年先の成長まで織り込んでいるんだという引くに引けないチキンレース状態でした。

遂には2018年に付けた高値を抜く場面もありましたが、先週あたりから相場を引っ張ってきたIPO株が軒並み失速し、暗雲と言うか違和感がありましたが、遂に今週大きく下落。先物はサーキットブレーカーが発動し22日はマイナス4.5%。23日もCB寸前まで行きましたが、リバウンド期待から買いも入り何とかこらえている状態です。

何故急落なのか

先にも言った通りやりすぎ感というのも大きいと思いますが、ここの所発表される各国の経済指標や決算を見ていると力強さを感じ、業績もこれ以上悪化は無さそうだと期待が持てるようになってきました。

数年先も世の中の状況が今年の初め位の締め付け具合で推移するのであれば、成長株は更に成長し上昇が見込めるかと思いますが、世の中が前に進み始めたことが確認出来たのであれば、今まで懸念から売られすぎていた株を買ってリターンを求めようと動いてもいいのではと思いますよね。

じゃあマザーズは充分利益が出たし、今度はそっち買うか!と資金の移動がおこってもおかしくは無いのではと。IPOの失速もそうした動きからかと思いますが、その流れが加速し狼狽えが狼狽えを呼び遂に決壊した形ではないでしょうか。

マザーズは値頃感のある銘柄も多く個人投資家も多く参加されてますしね。上昇も早いですが下降のスピードも早いという特徴が今回は下方向に作用してしまったのでしょう。まあ割とよくある光景ですね。

今後はどうなる

予想通り資金の移動が起きているのであれば、戻ってくるのは暫く先になるでしょうし、リバウンドを期待して買うのはあまり利益が見込めず、調整相場入となり落ち着きどころを探す展開になるのではと。

マザーズ以外にも株式相場全体を盛り上げる材料が出れば再び盛り上がりを見せるでしょうが、個人的には資金が入ってくるであろうTOPIX、特にソニー村田ファナックの顔ぶれが揃うコア30辺りに投資が良いのではと思っています。

どうしてもマザーズや小型でということであれば、しっかりと銘柄の見極めが大事です。昨日今日を見ていても、全ての銘柄が下落したわけでは無いですよね。

業績も良くそこまで過熱感も無いのに、地合いによって急落に巻き込まれた銘柄、マザーズの煽りを受けて下落したJASDAQにも「こりゃとばっちりもいいとこだな…」と思う銘柄もチラホラあったので、リバウンド期待の投機ではなく投資を行う姿勢で銘柄を選び直すと報われると思いますよ。