重要指標
[月][11:00]中国,実質GDP
[火][21:30]アメリカ,住宅着工件数
[水][15:00]イギリス,消費者物価指数
[水][21:30]カナダ,消費者物価指数
[水][15:00]イギリス,消費者物価指数
[木][20:00]トルコ,中銀政策金利
[木][23:00]アメリカ,中古住宅販売件数
一番気になるのはやはり月曜の中国GDPですね。週明け一発目にこれが出てくるので地合いがどうあれ結果を待ってからトレードに臨みたいところです。他はあまり相場への影響は薄そうな指標ばかりですが、アメリカの住宅関連は一応押さえておくべきかなとは思います。
懸念材料
[木]第三回米国大統領候補討論会
あっという間に第三回の討論会ですね。前回は相場もそこそこ動いたので今回も要警戒です。各種報道を見ているとバイデンさんに「したそう」な雰囲気は感じますし、それを見込んで相場も動き始めているように見えますが、こればっかりは予想してもムダかなと。
日本株推移
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膠着感の強い週でしたね。特に材料も無かったので仕方ないかと思いますが、押し目買いは入るものの押し目買いしか入らないので商いは低調で、来週もこんな感じであれば大統領選まで相場をお休みしても良いかもしれませんね。
引き続き売られているような優良バリュー株への投資も来月からかなと。今週はずっと売り目線でしたがここから強く売るのは材料が欲しいところなので、目線は多少売りを意識した中立という感じでしょうか。とてもじゃ無いですが底堅いとは思えないので引き続き短期トレード中心でいこうかなと。
米国株推移
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週明けは流れを引き継いで上昇してましたが、その後は小幅ながら連続で下落。金曜は指標が悪くなかった為上昇しましたが、手仕舞売りなのか引けにかけて上げ幅を縮める展開。現状危険な感じはしませんが、VIXも金価格も国債もあまり参考にならなくなってしまっているので、上昇取れたとしても限定的で薄利かなと。海外勢もやはり様子見ムードなんでしょうね。
日本株IPO
無し。再来週は27日にカラダノート、28日にプレミアアンチエイジングとさくさくプラス、30日にRetty.と4社の上場が予定されています。
気になる決算
[火][9267]Genky
[木][4519]中外製薬
[木][6146]ディスコ
[金][2664]カワチ薬品
[金][6755]富士通ゼネラル
[金][6858]小野測器
相場に影響を及ぼしそうな決算は無さそうですが、コンビニ各社が厳しい数字を出す中地方に強いスーパーやドラッグストアがどのような数字を出してくるかは気になりますね。後は共に決算前に良い数字を出してきたディスコと富士通ゼネラルがどうなるか。出尽くしで売られるかファストリのように上昇するか…見ものです。