何事も適度が大事
季節の変わり目は何かと肌のトラブルも多いものですが、季節は関係なくある時から肌のトラブルが慢性的になっているという方も多いのではと思います。肌の調子は様々なものに左右されてしまうので、まずは原因の究明が肝心です。これをしておけば良い!と一概に言えないものですが、まずは「自分に合ったスキンケア」が出来ているかを確認しましょう。
外部からのスキンケアはあくまで補助的役割なので、何でもかんでも塗り重ねれば良いというわけではありません。例えば皮脂の分泌が多いのであれば、皮脂と同じような働きをするものを足してしまうと過剰になってしまい、ケアどころかトラブルの基になってしまいます。皆がやっているとかは気にせず、自分に足りていないものを補うようにしていきましょう。
経験上、スキンケアはセオリーとされるものに囚われず、必要なものを必要なだけ、あくまで最小限に留め余計なことはしないのがコツだと思います。ニキビ等が出来ないということは恐らく無理ですし、ニキビ等のトラブルと一切無縁という人はこの世に一人もいませんので、自分だけ…と自分を責め追い込むことはしてはいけません。そういったストレスもトラブルの基になりますしね。
肌のバリアが足りないならバリアを足して、潤いが足りないなら潤いを足して…自分に合った自分なりのケアができていれば、例えニキビができたとしても悪化せずすぐ治りますよ。