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株価が下がりそうな時にインバース型ETFを買わない訳

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誰しも通る道

今年はじめに相場を襲ったショックから数ヶ月が経過し、株価はショック前の高値に殆ど戻りつつあります。各社の決算を見てもわかる通り、未だ実体経済は回復とは程遠いので今の株価は高すぎると感じ、どこかで調整が来たり相場が冷静になるだろうと見込んで相場の下落局面で利益が出せるインバース型ETFを購入する方が多いようですが、多くの方が使い方に少し問題があると自分は思っています。

まず多くの方がインバース型ETFの仕組みを理解していないということ。詳しい説明はご自身で調べて理解して欲しいのですが、変動率を参照していることに伴う減価等、相場の動きによっては思ったように利益が出ず長期で保有することにも向かないので、癖が強く難易度が高い商品です。初心者にはお勧めできません。

また多くの方が「株価下がりそう」とか「今日こんだけ上がったんだから明日は下がるだろう」で触っているということ。相場とは思ったように動かないもので、今日上がったからって明日下がるとは限りません。様々な要因から株価は形成されるもので何があってもおかしくない以上、「かもしれない」に賭けるのはただのギャンブルです。

いつ触ればいいのか

相場は基本的にいつも上を目指し上昇していくものです。大幅に下がればそれを支えようと各国中央銀行等の巨人たちが動きます。それらに個人で勝つのは不可能なので、基本的に下落を狙ったり売りで利益を取るというのは分が悪いと覚えておくと良いでしょう。

利益を得ようとするのではなく、保有する資産の下落リスクのヘッジとしてインバース型ETFを用いると良いでしょう。またどうしても下落時にインバースで大きく利益を上げたいのであれば、かもしれないに賭けるのでは無く、今年はじめのショックのような「投資家の心理が悪化し相場がパニックに陥り下落が下落を呼ぶ」といった展開の時に触りましょう。

自分はそういった下がるしか無いという展開の時にしかインバース型ETFを触ることはありません。売りで利益を取りたいなら個別でやった方が動きが掴みやすい分やりやすいですしね。インバース型ETFを触るなとは言いませんが、使う場面を間違えないよう気をつけて下さい。