FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

始めて携わった仕事の思い出

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状況が状況ですが、入社式と新生活の時期なので始めて携わった、任された仕事の話でもしようかと思います。因みに始めて任された仕事で泣きましたよ自分は。比喩じゃなく真面目に涙を流したんです。

自分が学んできたことが何もかも通用しなかった、役に立たなかったということでは無いのですが、他に人が当たり前に出来ていることが出来ず、悔しさから会社の自分の席で涙を流していたんですよ。別にパワハラとか圧力があったわけじゃ無いですよ。

最初なんですから出来なくて当たり前なんですが、とにかく早く認められたい力になりたい!という思いから焦ってしまったんですよね。その時は経済自体も芳しくなかったので、会社にとってマイナスな行動や余計な手間をかけさせたくないという思いも強かったんです。

大したミスでは無いのにこの世の終わりかって位落ち込んでましたよ。幸いなことに自分に付いてくれていた上司の方が非常に優しくしてくれて、教えるとか背中を押すという感じではなく肩を組んでくれるような接し方で対応してくれたこともあり、何とか初の案件は無事に終わったのですが、色々終えて資料をまとめている時にその上司から貰ったコーヒーの差し入れで泣いて、それを家に持ち帰って家で一人で飲んでいる時にまた泣くっていうね笑。何回泣くんだって話ですよ笑

今までも環境の変化というものは経験してきていると思うけれど、入社するという変化は今までとは明らかに異なるもので、かなり戸惑うかもしれないし、中々ついて行けないかもしれない。でも大丈夫ですよ。あんな泣き虫だった自分も立派に仕事して会社に提案して、社長と仲良くなったりして、独立するまでに至りましたから。

環境に適応するまでには人それぞれペースがあるので、人より遅いからといって自分を責めたりしないで下さい。もしこれから部下を持つ人も、どうかお手柔らかにお願いしますね。


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