ここ最近「テレワーク」や「在宅勤務」といった言葉がよく聞かれますね。多様化の社会なのでこういった動きはこれからも広がっていくかと思いますが、自宅という環境からか、仕事と私生活のオンオフの切り替えが上手く行かないといった人も少なくないようです。テレワークとは違いますが自分も自宅兼仕事場で仕事をしているので、オンオフの切り替えについてオススメの方法でも書いておこうかなと。
- 専用の仕事スペースを確保する
これが出来れば一番良いです。突発的ならまだしも、継続してテレワークを行うのであればしっかりと仕事スペースを確保しましょう。可能であれば一部屋を仕事場とするのか望ましいですが、リビングの机にPCを置く等はなるべく避けましょう。自宅のような慣れ親しんだ空間の空気感を遮断し、ここは自宅とは違うんだ!仕事場だぞということを演出できれば良いので、各々可能な手段を考えて見てください。パーティションを買ってくる必要は無いかと思います…
- 動線に誘惑を置かない
例えば仕事をするエリアからトイレまでの道に漫画の本棚があるとか、テレビが目に入るとは避けましょう。誘惑とは可能な限り物理的に距離を置くか、目線に入れないような工夫が必要です。仕事初めから終わりまで机から動かない!ということは難しいので、専用スペースの確保と一緒に模様替えもしちゃいましょう。
- いつも以上に時間を管理する
各社勤務管理に関しては様々なシステムを導入しているかと思うのでそこは問題ありませんが、休憩のタイミングではしっかりと休憩するなど、普段会社で行っているように行動すると良いでしょう。出来れば1日通してのルーティーンを組んでおき、その時間になったら必ず決められた行動を行うように自分の中の時計をしっかり管理しましょう。なんとなーく休んだり、ぬるっとお昼ごはん休憩に入ったりしないように。
- 服装!!
会社によってはスーツや仕事着じゃないとNGかもしれませんが、特に決まりが無い場合は「仕事をする時に着る服」をしっかりと用意し、それを着て仕事をすると良いでしょう。これは勿論気持ちの切り替えの為です。普段着部屋着は快適で開放的ですが、多少背すじを伸ばしてくれるような服装の方が気が引き締まります。身だしなみを整えるといった方法でも良いかもしれませんね。