今年はまだ始まったばかりなのでどうなるかはわかりませんが、国内外問わず去年は企業の広告やCMに批判が殺到して変更or削除といったことが多かった気がします。年々こういった出来事は多くなっているように感じるので、これからも増えていくのかなと思うと中々悩ましいなと思ったりしています。
確かに中にはこれはもう検討時に問題になるってわかるでしょ…何で通したの…?と疑問に思うこともありますが、流石にその批判は被害妄想が過ぎるのでは…?というものもあります。というかそれが大概かなと。
明確な敵意や偏ったメッセージが込められているなら別ですが、そんな意味は無いのに曲解して自ら傷つけられに行っているような人も見られますし、只々憂さ晴らしをしたいだけという人もいたりで、そういった人への対処って本当に難しいなと。
個人的には幾ら話題になろうが、そういった意味が込められていないのであれば撤回したり削除したり変更する必要は無いのではと思います。もっと堂々としているべきです。不買運動とかに発展したりと、企業へのダメージも心配されるので早めに対処するということは良いことだとは思いますが、愉快犯の言いなりになってはいけません。

- 作者:一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2019/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)