FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

忘年会という言葉の強制力がいけないのでは

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忘年会に参加したくない。いやーわかりますわー。自分も独立する前は何でこのクソ忙しい時に仕事を切り上げてパーッと騒がなきゃいけないんだ!それどころじゃ無いだろ!と思い、残業するから参加無理ですとか言った覚えがあります。とにかく「」とつく会社の行事に関しては何も若い人や新入社員とか関係なく、嫌がる人は一定数いるかと思います。

そもそも何故忘年会をするのか?ということを今一度しっかりと確認することが重要だと思います。その一年の苦労を労うことが求められているか?コミュニケーションを深める為なら何も忘年会という形を取らなくても良いのではないか?他所がやっているから、昔からそうだからという理由で「とりあえず」で忘年会を開催してしまうから、渋い顔をされるのではと思います。

会社の敷地から一歩でも出たら、そこからはもう各々プライベートの領域ですからね。その領域に踏み込まれるのは誰しも気になるものですし、相応の理由が無ければ動きたく無いはずです。無理に動かそうとすれば反発するのも当然の反応です。

まずやるべきは、忘年会をやろうという言葉が、社員の中から自然発生するような空気づくりです。どうも上手く行かないなと感じている方々、毎年頭を悩ませる上司の方々は、今一度社内のコミュニケーションについて見直してみる必要があるかもしれませんね。

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