ゲーマー投資家の独り言

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じいちゃんと漫画の話

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「メタモルフォーゼの縁側」という漫画を読みました。
BLコミックスと出会った75歳の老婦人とBL好きな書店員の女子高生という
変わった組み合わせの二人が織りなす物語となっています。

よくわからないけどこの漫画何だか尊さを感じる…良い…と思いつつ
それと同時に、自分の祖父のことを思い出し目頭が熱くなりました。
年齢重ねてくると涙腺ゆるゆるになってきていけませんね。

祖父は非常に多趣味な人で、それと同時に熱しやすく冷めやすく
次々と趣味を取っ替え引っ替えという感じで周りも呆れる程でしたが
読書だけは特別で、亡くなるまで続いた唯一無二の趣味と言えるかもしれません。

自分が大学生の頃、ある日祖父母の家で祖父と一緒に映画を見ていたのですが
祖父がその映画をいたく気に入ったようなので、「この映画の原作は漫画だよ」と
教えたところ、「最近の漫画は凄いんだね」と感心していたようだったので
今度買ってくるよと伝え、全巻購入して祖父にプレゼントしました。

少し経ってから祖父の家に遊びに行った際、漫画のことを聞いてみたところ
ああ、あれな「読み方が」わからないから教えてくれる?と言われました。
驚きました。祖父、漫画読んだこと無かったんですよね。

自分が初めて漫画に触れた時、「読み方がわからねえ…」と感じたかは
もう随分と前の話なので覚えていませんが、自分も昔はこうだったんでしょうか。
基本は右から左で、端まで言ったら下のコマに進んで、そのページの下まで行ったら
次のページにね…なんて教えながら読んでいくのが、何だか絵本を読んで聞かせる
親子のようで、何でもない時間でありながら、かけがえのない時間でした。

字が小さい?ならタブレット電子書籍だ!とタブレットを買い与え、
自らタブレット電子書籍を購入するまでに成長し、80を越えて
週刊少年ジャンプ作品に触れたりして、漫画人生を謳歌していました。

じいちゃん、向こうでも漫画読んでますかね?