FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

疲れを取らず「忘れさせる」方向は危ない

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何かと忙しく時間がないのは今も昔も変わりませんが
何かと忙しく時間がないのが現代人。

職種によって休みの体形は変わるかと思いますが、
土日のような連続した休みであれば疲れの取りようもありますよね。
大事なのは仕事をして帰ってきて寝るまでの時間。

勿体ないという理由で日付が変わるまでとか深夜まで何となく
起きているというのはもっての外ですのでこれは当然NG。

それ以上に危ないなと個人的に思っているのは、
疲れを理解しているにも関わらず、お酒を飲んで意識を飛ばしてみたり
身体をしっかり休息モードに移行させず何となく横になって惰性で寝ちゃう
みたいな「疲れをしっかり取る気のない」行動の積み重ねです。

特にお酒。勿論お酒自体が悪いということでは無いですが
お酒飲めば疲れや今日あった出来事が流れていくわけでは無いので
「飲まなきゃやってられねえ」的な行動は個人的には嫌いです。

疲れもそうですが、嫌なこととか無かったこと、忘れたいことってのは
しっかり解消、解決する為に動かないと、時間が経過したり
表面上無くなったように見えても身体や心の奥底に澱のように溜まっていくので
いつしか容量オーバーになって大事になる可能性があります。

まあ何しようが個人の自由ですが、何事もメリハリと切り替えが大事。
ON/OFFの中間みたいな位置で過ごしていると、いつか必ずガタが来ますよ。