FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

「甘々と稲妻」最終巻を読んで

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終わった…終わってしまった…
ばらかもんの時と言い連載時から追っかけていた月刊ものの漫画が
ここにきて完結の連続で多少ロス感が否めませんが
物語がちゃんと完結したことに喜ぶべきなんでしょうね。
生きている内に漫画の完結に立ち会える機会って案外少ない気もしますし。

目次を見て驚いたのは番外編がたっぷり収録されていたこと。
本編最終話の最後が結構アッサリしていたので、読み応えがありました。
これ以上は無いだろうなという終わり方だったので非常に満足しました。

犬塚先生と小鳥ちゃんの関係は最後の最後まで気になりましたが
既に男女を飛び越えて家族のような絆で結ばれていると思いますし
わざわざ描写する必要も無いんだと思いました。
ホントの最終話ではお互い意識している風はあったので、つむぎが押せば
くっついちゃうような気もしますが、どんな形であれあの世界の人々が
これからも幸せに過ごしていると感じるだけで充分ですよね。

ここで自分語りするのもアレなんで省きますが、
この作品に癒やされ随分救われたので、作者さん含め関係者の方々には
本当にありがとうございましたとお伝えしたいです。