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あなたに意識を、あなたに気づきを

日本のドラマで嫌いな演出

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年も変わり新番組が続々と始まりましたね。
見ずに何か言うのも失礼ですし話題作りも兼ねて基本通しで見ますが
昔から変わらないなというか、もうヤメレばいいのにという演出が
結構あるので、つらつら書いていこうかと思います。
筆が乗ったら海外ドラマで嫌いな演出も別記事で書こうかな。

  • 意味不明なスローモーション

重要人物の登場シーンとか、扉をバーンと開けるとか
犯人が凶行に及んだ絶体絶命の場面とかでよく見るスローモーション。
一気に作り物感が出てしまう気がするので個人的には苦手です。

使ったほうが効果的な場面はあるかと思いますが、
1カメ!2カメ!3カメ!みたいな感じで同じ場面のスローモーションを
別角度で何度も…なんてバラエティ番組じゃねーんだからと感じます。

  • やたら主張してくるBGM

主人公が何か閃いた時とか、上記の登場シーンなんかもそうですが
なんかもうBGMだけ聴いてれば作品の展開がわかるんじゃという位
主張してくると感じるのは自分だけでしょうか。音量もデカイしさあ。

まあプロでもないし関係者でも無いので、
どういった発注で曲が作られているかは知りえないのですが、
作品の味付けとして成り立ってるBGMは日本のドラマでは極端に少ない気がします。
サントラ買いたくならないんですよね。

  • 俳優の顔を見せたいだけのカットやアップ映像

作品の登場人物として映しているというよりは、
この人が主演ですよ!とか目立たせたいんですよ!みたいな感じで
「俳優さん」を映してる感がひしひしと伝わってくる気がしてなりません。
何でしょうね、これだけ映さないといけないみたいなノルマでもあるのかな…?

いい感じの演出や雰囲気だったのに、そういうカットが随所に入るので
そこで集中が途切れてしまうというか、結局この人の為のドラマなんだな
みたいに急に冷めることがあります。
どの人も等しく映せというわけではありませんが、もう少しバランスをね?

…今サッと思いつくのはこれくらいですかね。
また思いついたら加筆でもしようかと思います。