残業の平均時間が5年連続で減少しているそうです。
特に20代の残業時間が減っているとのことですが、その中でみかけた
こんな文章がどうも引っかかってます。
減少している残業時間を年代別に集計したところ、20代の残業時間が2015年から大幅に減少しているという結果に。最近の調査によると、上司・先輩の約6割が新入社員に対し、「成長につながる仕事でも残業しないことを優先して業務を減らしている」と回答しているという。昇進に興味がない若者が増えており、冷静な若者の就業意識が反映されているとのこと。
ほんとかー?ほんとにそうかー?
そもそも上司や先輩の思う成長に繋がる仕事って何でしょうね?なーんか
「俺の時代は大変だった」的なおじさんがよく言うアレに似た雰囲気を感じます。
昇進に興味が無いというか、若者は賢くなったんだと思います。
様々な情報が入手できる昨今、情報集と解析能力は上のお年の方々より優れており
色々考えた結果、リターンに対してリスクが見合ってないということで
与えられた仕事を効率よくこなして帰宅するようになったんじゃないですかね。
なんかこう悪意というか、若者が悪い感が滲み出てるんですが
こういうのを見つけて更に若者の態度が硬化するって何でわからないんでしょうね。
思い通り動かせたきゃ甘い汁吸わせないとダメですよ。