ようやく大半の投資家の注目材料であった中間選挙が終わりました。
結果は大方の予想通りとなったので、大きな波乱が無く有り難いですね。
先日述べた通り、選挙の内容による値動きは先週と今週頭で織り込んだ
と個人的には考えていますのでザラ場の値動きに関しては特に意味は無いかと。
為替も同じく米朝首脳会談の時の様に遊んでるだけかと思います。
巷ではねじれ国会だ何だと言われていますが、大いに結構だと思います。
各メディアはこぞってトランプ叩きに夢中なのでまあノイズでしか無いですね。
というかねじれてくれないと個人的には困る展開でした。
共和党圧勝だと更に調子に乗らせることになりますし
民主党圧勝だと機嫌を損ねて何やらかすかわからないので
現状ではベストな結果に自然と落ち着いたのかと思います。
しっかりと様々な議題を国会で揉んでもらって
支持率の増加にはアメリカ・ファーストだけがベストな選択では無いんだと
自覚させるよう与党野党や国民で理解させる必要があるかと思います。
これで当面の材料は消化しきったので、年末に向けては
米中の貿易戦争の軟化を期待したいところですね。
まあこちらは彼の気分次第なところもあるので
あまり外的要因は気にせず好業績の銘柄を買い進めようかなと思います。
というかそれ以外やること無いですよねこの相場。
あ、金利の上昇はしっかり見ていきたいと思います。