仮面ライダービルド、本日で最終回となりました。
ライダーは昔から大好きで、毎年1年間追いかけるのですが
毎回毎回あっという間ですね。
本作は兎に角主人公の桐生戦兎を追い込むようなシナリオで
映画も含めここまで追い詰めるかという位追い詰めていて
どんだけ心折にくるねんと思いながら観ていました。
何度も立ち上がり、地球の、人類の為に戦う戦兎は
いつか報われてほしいなと思いながら観ていましたが
最終回の展開は「まさかここで終わらないよな?」と
ハラハラしながら眺めていました。
新世界でたった1人、戦いの記憶を持ち
戸籍もなく誰からも認識されていない人間。
世界を守ったのに、その偉業を誰も知らない。
究極の自己犠牲から産まれた孤独なヒーロー。
ここでも追い込んでくるか!と思いましたが
ベストマッチなアイツの登場によって
孤独なヒーローに報いと言うか救いがしっかりとあって
あの二人ならこれからも大丈夫だなと思わせる
良いエンディングだったかと思います。
内海サイボーグとか、色々と設定やシナリオ面で
気になる箇所はチラホラあるのですが
第一話ラストで二人がバイクに乗ってコントみたいな会話、
からの主題歌がかかるシーンを見ている時に、この作品の終わりも
こんな感じだと良いなと漠然と思っていたのですが
まさに自分が見たかったシーンがみられて非常に満足でした。
というか最後はあのシーン以外無いよね。
新世界で彼らがどのように生きていくのに非常に興味はありますが
ジオウや映画でもまだまだ見られるそうなので、楽しみにしております。
1年間、本当にありがとうございました。