FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」ネタバレあり感想

f:id:cuptan:20180714130139p:plain

前作の舞台となる島は噴火により滅亡。
資産家イーライの思惑により恐竜達は捕獲。
イーライはウー博士と組み、恐竜を様々なことに利用しようと企むが、
オーウェンやクレア、一緒に捕獲されたブルーによりこれを阻止。

イーライ及び関係者は恐竜の暴走により無残に死亡。
ウー博士は大量のサンプルと共に逃亡。
恐竜達は拘束を解かれ野に放たれてしまう。

オーウェンはブルーと友情を深めるも、ブルーは一緒には来ず
他の恐竜達と共にその場を後にしてしまう。
人間が住む場所に恐竜達が現れるようになった世界=ジュラシック・ワールドが誕生。
というところでエンディング。

前作より遥かに面白かった

序盤は正直不安でしたし、島から舞台は館にシフトしたので
スケール感が心配でしたが非常に良く出来ていました。

3部作ということなので、続きを匂わせるエンドとなりました。
恐竜達が人間の世界に進出したことで一体どうなってしまうのか、
共存なのか戦争なのか。どういった結末になるか楽しみですね。


恐竜を野に放った張本人のロックウッド財団の後継者のメイシーちゃんですが、
彼女はクローン技術で作られた子供という設定は本編ではあまり触れられませんでしたが
思わせぶりな行動がチラホラ見かけられたので、本当に純粋な子供なのか怪しいところ。
案外この子がラスボスなのかもしれない…

ブルーの傷を癒やす為にレックスの血を輸血したのも気になるところ。
凶暴化とか突然変異とかしそうですが、この子は死んでほしくないなあ。
あ、ウー博士流石に3作目では痛い目見て欲しいですね笑