FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

真面目なやつが考える「改善」はつまらない

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以前勤めていた会社の後輩達と飲んできました。
自分が退職してからも色々あるようで、
中々会社が成長しているとか、良い方向に向かっているという
実感がいつまで経っても湧いてこないとのこと。

そりゃそうよね

これは自論なので正解かどうかはわかりませんが、
会社を良くしようとして考える改善案ってのは
往々にしてつまらないもので、良い成果は得られないでしょう。
あまりにも真面目過ぎるんですよ。良いことではありますけどね。

面白かったり、効果的な改善案ってのは大概
会社に文句があったり鬱憤が溜まっていたり、爪痕残してやろう
って奴が考えるものなのです。

「改善」に関しては正の感情でなく負の感情がら湧き出たものが良いので
本当に会社を改善したいのであれば
真面目に言うことを聞く社員でなく、少しクセのある社員に聞いたり
任せたりすると案外面白いものが出来上がったりするので
会社勤めの方には試してみて欲しいですね。