- メディア:
- この商品を含むブログを見る
人類の時代」は終わり、世界の支配者は交代した。
「彼ら」の統制下で少女・斎美井香(いつきみいか)は
吸血族(ヴァンピール)の少年・アラン砂辺(すなべ)と出会う。
自分は面白いと思うが
読者のことをあまり考えていない感じがヒシヒシと伝わってくるのがどうもねー
作者さんの性格は知りませんが、真面目で頑固な印象を受けました。
つまらないわけでは無いのですが、非常に説明が多く
戦闘やストーリーよりも俺の調べた知識を聞いてくれ感が強くて、
なんだろう、「この映画面白い?」って軽く聞いたはずなのに
監督の生い立ちまで説明され始めちゃって面倒くさくなってくる感覚と似てますね。
とにかくまあ固いなあという感じなので、爆発的に流行る感じは
今の所無いように思います。
あと、思わず作者のTWITTERを見ちゃったわけなんですが
まあ見なきゃ良かったかなと…
お気に入りのアーティストとか作家さんとかの情報ってのは
極力入手しない方が作品を最大限に楽しめるのはわかっていたハズなのに
いやあ久しぶりにやってしまったな。