「PERSONA5 the Animation」がイマイチだと感じるのは俺だけだろうか

ペルソナ5、発売3日でクリアしてその後も全書埋めやステMAX等
相当やり込む位ファンなので、アニメには期待していたのですが
なんかこう違和感を感じません？
p5a.jp

ゲームの方が迫力あるってのはどういうことなんだろうか。
ペルソナ覚醒のシーンなんか、もがき苦しむ様をただただ映してるだけで
専門的な単語はわからないのですが、ゲーム的に言うと
もっとこうカメラワークとかあったんじゃないだろうか。

ゲームだと仮面を苦しんで剥がすシーンは「うわあ痛そう…」って
しっかり感じるんですけど、アニメ版は剥がすところより苦しんでるところに
重きが置かれてる気がして、個人的にはちょっと違うんじゃ無いかと。

これはまあ正直最初から期待はしていなかったのですが、
ちゃんとダメージ入ってんのかどうか全然わからなくないですか？
毎回技名くらい叫んだほうが盛り上がる気がする。
まだ初期段階の技なので派手さが無いのは重々承知なのですが
にしたってあの「ガル」は無いでしょう。緑色のスライムかよと。

総攻撃のカットインとフィニッシュに関しても
別になんでもかんでもゲームに寄せる必要は無いんじゃないかなあ。
あれはゲームとして最適な演出なんだから、アトラスと相談して
アニメとして最適な演出をしっかりしてほしかった

何でもゲームと一緒じゃなきゃ嫌！っていう過激派は無視しとけばいいのよ。

2話の戦闘シーンの「Last Surprise」の入り方の雑さよ。折角の良い曲が台無しじゃないですか。
この曲はアン殿も揃った後に全員で華麗にキメるシーンで初めて流す方が良かった気も。
「とりあえずこの曲使っとけば喜ばれるだろ」感がしないでもないですねえ。

あんまりゲームに寄せすぎず、アニメはアニメとして
突っ走っていくのを願うばかり。
全部拾ってくのは確実に無理なのはゲームやったことのある方なら
誰もがわかってることだと思うので、完璧にしなくてもいいのではと思っています。

FIRE暮らしの独り言