ABOUTに簡単な自己紹介を掲載した記念。
個人的にオススメしたい書籍を紹介したいと思います。
あえて「初心者」という言葉を使っていますが、
既に投資投機の世界へ踏み出している方も読んでみると面白いかもしれません。
あらゆるニュースをお金に換える 億万長者の情報整理術
- 作者: 加谷珪一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/07/07
- メディア: 単行本
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この本は投資をしない方にもオススメしたいです。
TVやネットで報道されている情報をそのまま鵜呑みにせず、
考える力を養うキッカケになる本かと思います。
ウォール街のランダム・ウォーカー
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
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世界的に有名な書籍なので多くの方が紹介しているかと思いますが
インデックスファンドの重要性や過去の事例を交えての投資理論の紹介など
投資手法の本というよりは投資教養の本といった感じ。
頭に入れておいて損は無い情報ばかりなので読んでみることをお薦めしたいです。
賢明なる投資家
賢明なる投資家 ? 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法
- 作者: ベンジャミングレアム,土光篤洋,Benjamin Graham
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
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投資を始めてまず聞くであろう「ウォーレン・バフェット」の名前。
そのバフェット氏の育て親とも言えるベンジャミン・グレアム氏の著書
こちらも投資手法等は書かれていませんが、投資家とはどうあるべきか、等が
丁寧に書かれている本。随分昔の本じゃん!と侮るなかれ。
自分の投資スタイルに迷いが出てきたら読むといいかと思います。
生涯投資家
- 作者: 村上世彰
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/06/21
- メディア: 単行本
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「村上ファンド」という言葉、一度は聞いたことがあると思います。
ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引で世間を騒がせた村上世彰氏の自伝的著書。
僕自身も良いイメージは無いのですが、
こういった世間から頭一つ抜けた方々の本というのは
勿論全てでは無いのですが参考になることが数多く得られます。
世界一やさしい 株の教科書
- 作者: ジョン・シュウギョウ
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: 単行本
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投資の勉強をしたいけど
「どの本を買ったらいいのだろう」と悩んだことがありませんか?
初心者向けの本なんて基本どれも同じようなことばかり書かれていますし
それが当たり前なのですが、説明無く専門用語を使い始める本が殆どです。
自分もかなりの数の本を漁りましたが、
この本が1番初心者が知りたいことが的確に書かれていると思いました。
用語もしっかりと説明してくれますし、余計な情報は書かれていないので
かなりスマートな内容となっています。
気に入ったら続きとなる
世界一やさしい 株の練習帖1年生
世界一やさしい 株の信用取引の教科書 1年生
もオススメです。
あ、特典の動画は見なくてもいいと思います。
以上となります。
これを読んだからって完璧!とは勿論なりませんが
必ず知識はつきますので是非。
オススメがあったら教えて下さいね。
読んだけど全然ためにならねーぞ!的な文句は勘弁してください汗