FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

いきすぎた優しさは相手の為にならない

f:id:cuptan:20190708214735p:plain

嘘か真か、その人の怠慢によるものなのか、それとも世界が悪いのか
わかりませんが、最近は窮困している若者が多いという記事を良く見かけ、
技術があるのに埋もれてしまうのは心底勿体無いなと思うので、
その度に個人で出来ることは無いかなと色々考えてしまうものですが、
どれ位の支援をした方が良いのかは迷ってしまいますね。

金額だけで言うのであれば出来る限りあげたい気持ちはありますが、
それを得た安心感からか、今までのハングリーさや挑戦する気持ちが
薄れてしまっても問題ですし、そういう人を結構見かけているので
やはり金額で言えば、ピッタリか少し足りない程度の支援に止めておくのが
ベストかなと思ったりもします。もしくは進捗具合や成果に応じて
報酬ということで支払うとかが良いのかもですね。

普段生きていても、他人に優しさをかけることは多々あるかと思いますが、
そういった際も、何でもかんでもやってあげるということはせず
「小さな親切」程度にしておくことを心がけています。
いきすぎた優しさは、結局のところ相手の為にならないですし、
優しさを押し付けたいだけの人にはなりたくないですしね。