世間では税金がとか年金がとか、2900万足りないとか税収が過去最高とか
まあどうでもいい話だなと思う一方、いつまで経ってもほとぼりが冷めない
ということは、それだけお金に関心のある人が多いということでもありそう
なので、個人的には嬉しくも思ったりしています。
ということでそこそこ若い年齢ながら資産形成がある程度完成した身として
真面目なアドバイスでも書いていこうかと思います。
- 文句を言う前に出来ることを考える
文句を言うことで自分にプラスやメリットがあるなら別ですが、画面越しだったり
呟いてみたり、匿名の誰かと戦ってみたり等、ストレス解消や暇つぶしにはなるものの
殆どの場合は自分にとってマイナスであり、デメリットが大きいです。
騒ぐのは騒ぎたい人に任せておいて、その間に自分が出来ることを考えて実行しましょう。
- 自分なりの資産形成を考える
老後が不安だから、とかお金が貯金が好きだから貯めてるといった人は生きては行ける
ものの、資産形成には程遠い位置にいます。また、資産形成に見栄を持ち出したり
まるで競争をしているかのように考えている人もどこまで行っても満足はしないでしょう。
大事なの自分「なり」の資産形成です。あの有名人みたいなお金持ちにという感じで
実在する誰かの背中を追いかけることはやめましょう。
とことん自分と向き合うことが資産形成のコツです。勿論数字は具体的な程良いですね。
- 大事なのは貯めるより使うこと
貯めるのも勿論重要ですが、使い方をしっかりコントロール出来ていないとダメですね。
節約や欲しいものを我慢しろということでは無く、使うべき時に使って
使わずとも良い場合は使わないという線引をハッキリしておくことが必要です。
このラインは個々に違うものなので、これもまた自分と向き合って結論を出しましょう。
お金は使わないと増えていきませんが、これは後々理解出来るかと思うので説明はしません。
- 吸収する知識はしっかりと選別すること
儲けるには様々な知識や情報を持っていたほうが有利ではありますが、
別に何でもかんでも知ったり覚えておく必要はありません。
情報が多すぎるとどう動いていいかわからず、結局動けなくなって誰かに助けを求め、
セミナーやらオンラインサロンやらくだらない投資の本やらを頼りがちです。
そうなるともう自分の考えではなく他人の考えで動くことになってしまいます。
最初はそれで良いかもしれませんが、実は覚えておくことや知っておくことは
今も昔も変わらず、基本だけ、極力シンプルで充分です。
