FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

何を言っても意味の無い時はある

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どこもそうだとは思うのですが、
自分が住むエリアはゴミ出しのルールがあり、
ゴミを出すことが可能な曜日と時間が決まっています。
自分使っている収集所も勿論ルールがあります。

収集所と言っても、雨ざらしにならないように屋根の設置された
小屋とも言い難いスペースとなっているので、鍵や扉といったものは
無く、カラスの被害に遭うこともしばしばでした。

その為近隣の住民や自治会さんとも協力して、カラス対策の為に
網を設置したりして、小屋にように改良したのですが
カラスの被害はなくなったものの、今度は夜中にゴミを出す人が出てきました。

運が良いのか悪いのか、夜中にゴミを出すおばさん達に遭遇してしまい
流石に腹が立ったので注意をしたのですが、まあ暖簾に腕押し状態で、
そもそもルール違反だということを認めず、ゴネにゴネて結局こっちが悪者の
ような感じになってその場は収束したのですが、なんだか酷く疲れました。

人間生きてれば何度も遭遇するとは思うのですが、
こちらが正しいことを言っていようとも、非を認めない人は一定数いるものです。
どんな言い方をしたって、そもそもあちらに解決する気が無いので
意味が無いとは言いませんが、「あ、この人聞く気ゼロだな」と感じたら
三者を呼んだり、然るべき機関に連絡したりと
アプローチの方法を早急に変えるべきかと思います。

正義感のまま突き進むのも時には良いかも知れませんが、
逆恨みで暴力を振るわれたり、後々仕返しと称して色々されたりなど
自分や自分の周りの人にとって危険が及ぶ可能性も考えて行動しましょう。
ルール違反を認めようとしない時点でマトモでは無いですからね。
向こうが改心するという気持ちは一旦どこかへ置いておくべきかと思います。

結局その人達の悪行は然るべき対処を取り、しっかり罰を受けることになりました。
ご協力頂いた近隣の皆さんや行政の方には本当に感謝をしておりますし、
今後はこういった事は起きないよう願っています。
誰かを怒ったりすることなんて極力したく無いものです…