まあ全ての偉人が総じてそう言ってるわけでは無いですが
名だたる偉人や起業家は結構こういう考えを述べる機会が多いですよね。
あなたのような人にはなるにはプライベートを犠牲にして
血反吐を吐くほどの努力をしなけりゃならないんじゃと思いますが、
彼らが何故そう言うのか、自分なりに考えてみました。
恐らく彼らは「プライベートが仕事に与える影響」を理解している
のでは無いかと思います。運動やゲームなんかに例えるとわかりやすいですが
上手く行かなかったり、スランプに陥った時に「休む」選択肢を取って、
苦難からは距離を置いて自分の時間を過ごし、また再開すると
今まで上手くいかなかったことがアッサリ上手くいくことがあるかと思います。
筋肉の超回復なんかと一緒ですね。
仕事「だけ」、プライベート「だけ」という極端なバランスだと
良いアイデアやモノというのは生まれにくいものなんですよね。
乗り越えるべき壁に当たった時に、必死に乗り越えるだけでは無く、
そもそも乗り越える必要があるのか、壊しちゃダメなのか、避けたらどうか、
そういった発想の転換や切り替えを与えてくれるのがプライベートなんですよね。
それを知っているからこそ、
彼らはそうして違う景色を見、新鮮な経験をして、仕事とは別のアプローチで
チャンスを待つのではなく掴み取りに行っているのでは無いでしょうか。
仕事もプライベートも一生懸命に努力しているからこそ、
「偉人」と呼ばれる人になれるのかもしれませんね。
