FIRE暮らしの独り言

アーリーリタイア済み個人投機家の備忘録

「WE HAPPY FEW」クリアしたので感想でも

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Contrastをお届けした独立スタジオがお送りするWe Happy Fewは、1960年代オルタナティブなイギリスにあるドラッグにまみれたレトロで近代的な町が舞台のアクションアドベンチャーゲーム。Joyに夢中なこの妄想世界で、隠れ、戦い、周りに順応しながら生き残ろう。

BIOSHOCK INFINITEよりもDishonoredに雰囲気は近いですかね。
レトロフューチャーな 1960 年代のイギリスを舞台に、
JOYという楽しいお薬でこの世界はハッピーだぜ!と思い込まされている
人々が暮らす仮初の平和の上に成り立つ都市が舞台となります。
なぜそんなハッピーなことになっているのかを解き明かすのが目的です。

良くも悪くも雰囲気ゲー

上に挙げたタイトルのようなゲームが好きな人にはたまらない世界観ですが
正直それ以外の魅力があまり見つかりませんでした。

戦闘やステルス要素は本当にざっくりとしていて
プレイヤーの工夫が入り込む余地は殆どありません。

物語の核となる「JOY」に関しても、飲むか飲まないか等の
プレイヤーを揺さぶるシビアな分岐等も無いので残念でした。

翻訳に関しては日本語化されているものの、結構適当なので
英語でやった方が良い気もします。

ムービーが若干くどいものの、ストーリーはそこそこの出来なので
本当に雰囲気を楽しむだけのゲームだと感じました。戦闘はオマケ。