昨日より公開となった「未来のミライ」
早速観てきたので感想でも書こうかと思います。
面白いかと言うと正直微妙なところ
そもそもミライちゃんが主人公かと思ってたんですが違うんですね笑
まあそれは置いといて、伝えたいことやテーマは最後まで観れば
しっかりと理解はできるのですが、誰向けの内容なのか理解に苦しみます。
子供向けの内容でも無いし、かといって大人が共感できるかと言うと
そうではない気がして、何方かが言っていた
「延々と他人の家のホームビデオを観させられている感じ」
というのが妙にしっくりくる内容でした。
これは自分だけかもしれませんが、
キャラクターがしっかり作品内で生きている感じが殆ど無く、
生きているフリをしている綺麗なまがい物に見えて仕方がありません。
なのでどのキャラクターにも入り込めなかったのが正直なところ。
勿論見所はあるけれど
突出して良いところも悪いところも無く
日常的と言うか、とても薄く平凡な内容になってしまっている気がします。
正直あまり語ることも無いような映画でした。
